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お知らせ

【お知らせ】1/20(木) 機構創立5周年記念フォーラム開催について

謹んで新春の祝詞を申し上げます。
 旧年はコロナ禍という苦境の中にも関わらず、多くの方々のご支援とご協力により、万全を期したONガス ウォーキングイベントを無事に開催することが出来ました。
本年も、地域の皆様のご期待に添えられるよう、機構一同、新たな気持ちで日本の魅力発信に努めてまいります。

さて、当機構は昨年10月をもちまして、創立5周年を迎えることができました。
これもひとえに、90以上もの会員企業・自治体をはじめ、イベント参加者の皆様に支えられての事と心より感謝申し上げます。

そこで、地域ならではの資源を活かし、ウォーキング又はガストロノミーを軸とする観光活性に取り組む各地方をご紹介するとともに、視聴・参加される皆様が自由に発言できる情報交換の場として、”「ならでは」ブランドの玉手箱プロモーションと持続可能な地域づくりフォーラム”と題し、オンラインフォーラムを開催することといたしました。

今回は、自然需要が高まるコロナ禍、そして異常気象という言葉をよく耳にする昨今だからこそ、日本らしい原風景・地域資源が色濃く残り、東日本大震災から10年を迎えた三陸海岸及び周辺の地域で取り組まれる様々な事業をご紹介いたします。とりわけ、三陸復興国立公園のシンボル「みちのく潮風トレイル」の利活用とガストロノミーの推進を融合させた“岩手県普代村ならでは”のモニターツアー事業も必見です。
さらに今回は、ふるさと福島や東北への復興応援を続けておられる、俳優・タレントのなすび氏をスペシャルゲストとしてお迎えすることとなりました。各地のトレイルを踏破し、東日本大震災から10年間、東北の姿を見て来られたからこそ語ることができる、地域の魅力についてご講演いただきます。

是非とも沢山の方に視聴・参加いただければと思います。
ご関心のある方は、最下に記載するGoogleフォームよりお申し込みください。

【フォーラム概要】

1.日  程  2022年1月20日(木)  13:30~16:00

2.共  催  岩手県普代村、㈱旅行新聞新社
後  援  環境省東北地方環境事務所、NPO法人みちのくトレイルクラブ、
一般社団法人トレイルブレイズハイキング研究所、(株)総合設計研究所 東北事務所
協  力  岩手県農林水産部流通課、奈良県観光局MICE推進室、
東日本旅客鉄道(JR東日本)/(株)びゅうトラベルサービス、(株)ACプロモート、
NPO法人ACTY、NPO法人海の自然史研究所

3.開催方法  Zoom(ウェビナー)によるオンラインのみ

4.次  第
<冒頭挨拶>  13:30~13:40
<取組紹介>
【1章】 地域を「ガストロノミー」×「世界」で深める  (13:40~14:15)
(1)岩手県 三陸国際ガストロノミー会議の開催実施
(2)奈良県 ガストロノミーツーリズム世界フォーラムの誘致

【2章】 地域を「ガストロノミー」×「大自然」で深める (14:20~15:15)
(1)JR東日本/びゅうトラベルサービス 「浄土平 天空のガストロノミー」の企画
(2)岩手県普代村 みちのく潮風トレイル・ガストロノミーモニターツアーの実施
①みちのく潮風トレイルについて
・「歩くための道」とは
・三陸復興国立公園とみちのく潮風トレイルの指定
・拠点施設での情報発信と各地域の多彩な取組み
~名取トレイルセンター、南三陸・海のビジターセンター、
種差海岸インフォメーションセンターを事例に~
②トレイル×ガストロノミーのモニターツアー展開と今後の期待
③スペシャルゲスト なすび氏による特別講演

<質疑応答>自由な意見・情報交換等 (15:20~15:50)
<その他・最後の挨拶>

4.お申込み
下記にアクセスし、質問事項にお答えの上、1月14日までにお申込み下さい。
1月18日までにZoomアカウント情報をメールにてお知らせいたします。
https://forms.gle/UuVrBthMMj5YM4Tw5

 

<※>追加情報
奈良県では、2022年6月開催予定の「第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」を控え、改めて食と観光について考えるべく、UNWTO駐日事務所・(一財)アジア太平洋観光交流センターとの共催で「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム2022」が1月13日に開催されます。
現在、参加者募集中ですので、あわせて参加をご検討ください。

(報道発表) https://www.pref.nara.jp/item/257783.htm#itemid257783