東北エリア / 秋田県

大館

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本場大館きりたんぽ鍋をたべる

本場大館で古くから受け継がれてきた郷土料理です。新米のきりたんぽと脂の乗った比内地鶏で味わうきりたんぽ鍋は絶品です。「おふくろの味」「ハレの日の食べ物」として受け継がれてきましたが、現在では、市内の料亭や飲食店にてご賞味いただけます。

花善 鶏めし弁当をたべる

昭和22年に誕生した鶏めし弁当は、あきたこまちと鶏肉を醤油でほんのり甘辛く炊き込んだ味。冷めても美味しい駅弁を作るため、熟練の職人が秘伝のスープに絶妙の配合をしています。2015年に「駅弁大将軍」を受賞しました。

中山なしをたべる

大館市中山地区ではなしが盛んに生産され、総称して「中山なし」と呼ばれて親しまれています。出荷時期が国内で最も遅いことから「北限のなし」とも言われています。

白神生ハムをたべる

大館市旧山田小学校跡を活用した、しらかみフーズの工場で製造される白神生ハム。保存料、発色剤等の添加物は不使用、県産の「秋田三元豚」と天日塩のみで丁寧に手造りされています。18か月以上の熟成期間を経て生まれた、「ハモン・セラーノ(山のハム)」は絶品です。

日本酒をたべる

300年余りの伝統を誇る米どころ・秋田の酒づくり。ここ大館にも自然豊かな環境の中で酒造りに励む酒蔵があります。本醸造・吟醸・大吟醸純米酒など、お好みにあった逸品をお選びください。

ネマガリダケをたべる

山の斜面かに根元から曲がって生えるため、地元でネマガリダケと呼ばれます。一般的な太いタケノコよりも柔らかく、甘みが強いといった特徴があり、煮物や汁物、焼き物にするのがおすすめです。

枝豆をたべる

大館の気候、風土が栽培に適した枝豆。大館では枝豆の育成に力を入れ、10種類以上の品種を栽培しています。野菜と豆のいいとこどりをしたような枝豆は、ビタミンが豊富、生活習慣病予防にも効果があり健康的。スイーツや餃子、ビールなど地元発オリジナル商品も大人気です。

とんぶりをたべる

ホウキギになる成熟果実を加工したもの。平安時代に日本に渡来して以来、全国で栽培されていたとんぶりですが、現在では大館が唯一の生産地です。およそ1.2㎜の小さな緑色の実の外見は蝶鮫の卵に似ていて、食感も楽しい一品。その高い栄養価と効能から「畑のキャビア」と呼ばれています。