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お知らせ

「2022年度ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰」結果を発表しました

2023年7月3日(月)「ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構 交流会」をルポール麹町において開催、その中で本ツーリズムを実施している開催地の皆様に感謝の意を表して、2022年度に開催された37開催地を対象に、各賞の表彰授与式を行いました。

コロナ禍により「交流会」を3年半の間開催出来ませんでしたが、久々の開催という事で4つの開催地をグランプリに選定致しました。また各賞合わせ計12ケ所の開催地が表彰されました。選定にあたっては、イベント当日の参加者アンケートの満足度の高さを基に、機構イベント担当者の開催内容の所感を反映、総合的に選定させて頂きました。その結果は以下のとおりです。

 

■グランプリ

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin秋田犬の里おおだて」【秋田県大館市】

<受賞理由>

ONガス初年度開催地の一つ、同日回での2コース設定や年度2回開催など6回の開催を誇ります。各回コース設定や提供料理も工夫され、参加者を魅了する探究心に秀でています。地元自慢の秋田犬も参加、愛くるしい存在で参加者を和ませます。

■グランプリ

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin湯梨浜町・はわい温泉東郷温泉」【鳥取県湯梨浜町】

<受賞理由>

ONガス開催地数3ケ所の鳥取県で、初の開催地。こちらも新型コロナ影響で3年振りの開催となりました。カニ、牛と贅沢メニューのダブル提供が好評、風光明媚な東郷湖を半周するコースも人気。

■グランプリ

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングinみなとまち西大分」【大分県大分市】

<受賞理由>

県庁所在地開催地の一つ。大分県内では通算6ケ所の開催地数を誇り、日本一のONガス開催県です。屋外イベントは天気に左右されますが、今回は一日中大雨の中での開催となりました。スタッフの方々はずぶ濡れになりながらも、おもてなしに奮闘されていた姿が感動的でした。

■グランプリ

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin長崎・波佐見」【長崎県波佐見町】

<受賞理由>

6キロに及ぶ桜並木のウォーキングコース、花物は見頃時期を読むのが難しく、また年度代わりの多忙な時期ですので、敬遠されがちですが、敢えて連続開催されている事に脱帽の思いです。過去4回満足度99%を獲得している、全国屈指の大人気コース。

■ホスピタリティ賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin湯の山温泉」【三重県菰野町】

<受賞理由>

新型コロナ影響で3年振りの開催となりましたが、「菰人(こもびと)」達のホスピタリティは不変、昨年は大雨の中での開催にも関わらず、高い評価を得ました。地元の高校生から企業、役場とまさに産官学一体となったモデルケース、毎回100名程のボランティアスタッフが集まり、会場には笑顔一杯の「おもてなし」のエネルギーがみなぎっています!

■ガストロノミー賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin四万十市 ~地域みんなでお出迎え、ようこそ!おこしまんと!~」【高知県四万十市】

<受賞理由>

過去3回開催されていますが、高知名物「カツオのたたき」を始め、鰻丼、ブランド豚等々をボリューム満点の内容、毎回高い評価を得られています。

■ガストロノミー賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin上天草温泉郷」【熊本県上天草市】

<受賞理由>

ONガス初年度から5回の開催を誇り、毎回発売から2週間程で完売になる、全国屈指の大人気の開催地です。天草灘で取れるタイ、ふぐ等の自慢の海鮮メニューは勿論、牛豚鶏のブランド肉メニューも絡め、後片付けが大変ですが、陶器皿を使用する事で「見せる料理」に拘りを持たれています。

■ガストロノミー賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin雲仙温泉」【長崎県雲仙市】

<受賞理由>

日本で最初の国立公園「雲仙」を舞台に、「一億人の胃袋」と言われている島原半島や地元雲仙市産の食材を使ったメニューを提供、日本に流通する1%にも満たない在来種・固定種の野菜など、プレミアムな食材にも拘られています。

■初開催地特別賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin水源地の村・かわかみ」【奈良県川上村】

<受賞理由>

関西地区における初めての開催地。水源地の村をメインテーマに清流沿いコースのウォーキング、清流で育った「あまごの塩焼」が大好評でした。人口1000名規模の村に200名の参加者が訪れ大盛況、小さな村でも満足度高いイベントが開催出来るという事を証明頂きました。

■初開催地特別賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin小豆島」【香川県小豆島町】

<受賞理由>

オリーブ栽培で有名な「小豆島」、全国屈指の観光地での開催、コースには「つくだ煮」、「パン」、「雑貨店」が点在、買い物も楽しめながらのウォーキング、提供メニューは「素麺」や「オリーブ」等の小豆島の特産品は勿論、地産地消に拘った食材や行列店のメニュー等々、バラエティに富んだ内容でした。スタートの「二十四の瞳映画村」の入場券付きという、サービス内容も好評でした。

■貢献特別賞

岐阜県

<受賞理由>

岐阜県内自治体向けに、ONガスイベント開催に対する補助金制度を設け、イベント普及活動に県として取り組まれています。

■旅行新聞新社(協賛企業)賞

「ONSEN・ガストロノミーウォーキング in前橋・赤城スローシティ」【群馬県前橋市】

<受賞理由>

県庁所在地開催地の一つ、過去2回は名物「からっ風」の中の2月開催、前回は秋に移行し、地元のお祭りとコラボさせた内容。リピーターを飽きさせない工夫に重点を置き、展開されています。