イベントレポート
vol.91
ONSEN・ガストロノミーウォーキングin四万十市を開催しました
高知県初!ONSEN・ガストロノミーウォーキングin四万十市を開催しました!
参加者の皆様の日ごろの行いが良いのでしょうか?前日までの雨風から、天候が嘘のように回復し、青空も見れる天候の中での開催となりました。
高知県では初開催となるONSEN・ガストロノミーウォーキングイベント。四万十市の魅力をフルにご紹介する盛りだくさんのガストロノミーウォーキングとなりました。長閑で美しい景色と新鮮な食材の数々。癒しの温泉のみならず、軽トラサウナや、本場よさこいの演舞などのお楽しみ付きそして1番の感動は、地元の方々の温かいおもてなしの数々のオンパレード。
学生の皆さんや高知県西部の郵便局長の皆さん。地元の商店街、色んなお店の皆さん、商工会青年部、市役所、観光協会の皆さんにたくさ〜んの笑顔を頂きました!
今回は密を避けるためにも100名限定での開催でしたが、次回開催の時はもっともっと沢山の人にこの四万十市の魅力を体験していただきたいです。
めぐる、たべる 魅力あふれる8kmのウォーキングがスタート
四万十川と後川に挟まれた四万十市中村。ふるくは京都から下向した一條氏がまちづくりの基礎を作り、ゆっくり歩くことで長く引き継がれてきた歴史に触れることが出来ました。安並運動公園をスタートし、四万十市のシンボル、赤鉄橋を渡ると1000万本の菜の花がゴールでお出迎え。角をまがる度に異なる風景が広がる、そんなウォーキングコースとなりました。
安並水車の里
江戸氏時代に作られた用水路によって農業基盤が整備されました。その名残を残す15基の水車。5月下旬から6月上旬には紫陽花も楽しめるようですよ。
為松公園(丸の内登り口~四万十市郷土博物館~桜の段)
中村城跡の古城山一帯を占める公園。眼下には四万十市の市街地が広がる、街一番のビューポイント。また為松公園のガストロノミーポイントでは鰻のかば焼きと、高知の郷土料理「皿鉢料理」が地酒とともにふるまわれました。
一條鶴井公園~一條神社~中村天神橋
中心市街地を流れる水路の水は四万十川から汲み上げられています。その水路の途中にある公園は市民の憩い場所になっております。また先を進むと看板猫「チビ」が有名な一條神社。「ようこそ一條神社へ」とメッセージを書いた札を首から下げた「チビ」、なんでも今は「コロナに負けないで」という札を下げているようですよ。その姿は参拝客を癒してくれます。
四万十川橋~いよいよゴール(入田ヤナギ林)
地元では赤鉄橋と呼ばれ親しまれている、四万十市のランドマーク。この橋を渡るといよいよゴール。
ゴール会場では1000万本の菜の花を楽しめます。また参加者はしまんとの無法米のおにぎりとツガニ汁。地酒(とみやま)さらには幡多農業高校生がつくったデザートで一日のウォーキングを無事終了いたしました。