イベントレポート

vol.37

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin湯梨浜町 はわい温泉・東郷温泉を開催しました

鳥取県

さぁ!今日は鳥取の美味しいもの、たらふく食べるぞ~~~!と気合十分。
場所は鳥取県湯梨浜町。湯梨浜町は2004年に合併してできた、まだ新しい町ですが、町名は町の特色である「温泉()」「二十世紀」「砂」から付けられたとの事。これだけでイメージが膨らんじゃいますよね。
天女が舞い降りた伝説の地、更には『ウォーキングリゾート』として歩きやすいコース作り、環境も整備されています。
そして、なんと言っても、日本のハワイ、そう、はわい温泉のみならず東郷温泉の名湯が、東郷湖を取り囲んでいます。
鳥取空港からも車で約40分。なんとも魅力的な場所ですよね。
今回は、風光明媚な東郷湖の周辺を約9キロにわたってのウォーキングとなります。まるっと一周すると約12キロなんで、ちょっとだけショートカット。

抜けるような青空!んんっ???ここはどこ?日本じゃないようなロケーション。
集合場所となったのは、中国庭園『燕趙園(えんちょうえん)』
中国の皇家園林(皇帝所有の庭園)をテーマとするもので、日本最大級の中国庭園。
ハワイもあれば中国もあって、なんとも国際色豊かな湯梨浜町です。
出発前のセレモニーも、中国式とハワイ式。


参加者には受付時に大平焼のお猪口をプレゼント。今回のコースでも、たくさん美味しい地酒が用意されてます!今日はこのお猪口で日本酒を堪能したいと思います。

 

色は6種類あり、好きなものを選べるため、みんな真剣に吟味しています!私は翡翠色をチョイス。

ジュースまたはワインを配ってもらい、高らかに「かんぱ~~い」 いざ出陣!じゃなくて、いざ出発!!
ここからウォーキング開始地点までは『遊覧船』または『送迎バス』に乗車して移動となります。
遊覧船に乗って湖の上をスイスイと移動は魅力的ですが、事前予約制。定員も限られているので、あっという間に予約で埋まってしまいました。なので、私はバスにて移動。これはこれで、湖を横目に快適移動です。ベビーカーで参戦する人も発見!


スタート@はわい温泉・東郷温泉観光案内所前

バスに揺られること約10分。降りた途端、幸せなお食事タイム!!

いただいたのは、これぞ湯梨浜ガストロノミー。
『東郷湖産鬼蜆(おにしじみ)のお吸い物』。なんと巨大なしじみ!アサリ以上の大きさです。ハマグリくらいあるかも?さすが、日本一の大きさといわれているそうです。お吸い物にもしじみのいい出汁が溶け込んでます。
それと『イギス』なるもの。初めて聞きました。イギスとは、海藻を煮溶かして固めたものだそう。地元名物の醤油『料理自慢』をかけて頂きました。こりゃ、ヘルシー!そして酒の肴にぴったりじゃあ~りませんか。
はい。勿論、地酒の準備も万端でございます!こちらでは鳥取県倉吉市の地酒『元帥』を。鳥取県新酒鑑評会にて県知事賞にも輝いた杜氏入魂の最高級大吟醸。午前中から青空のもと、最高です!


さぁ、これでエンジンフル稼働!歩き始める前に、だいぶ楽しんでおります。
お約束の『スタート』の幕の前で記念撮影、はわい温泉の旅館の女将さんの優しい笑顔に見送られて。

 

 


今回のコースは東郷湖を反時計回り。よって、東郷湖を右手に進んで行きます。朝から快晴過ぎて、日焼けを気にしておりましたが、ちょっと曇り加減になってきました。歩くには最適です。それにしても暖かい~。ヤシの木なんかあって、南国を連想させます。


湖畔の整備された公園内を矢印通りに進んでいくと、『アロハモニュメント』が。そう、ここは日本のハワイでした!仲良し美人母娘をパチリ。
【アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ郡との友好関係の記念碑です。 「アロハ」の言葉が、互いの絆や繋がりを意味することから、男女で訪れると恋が成就するともいわれ、多くのカップルが訪れる人気スポットです】との事。
恋が成就する、いいですね~。今度は素敵なダーリンを誘って来なくちゃです。

ガストロノミーポイント@Cafe ippo

心はハワイ気分、まだまだ続きます。
東郷湖を眺めながら、オシャレなランチなどを楽しめるCafe ippo

いただいたのは『貝殻フィッシュバーガー』。ハワイ語で「マヒマヒ」と呼ばれる、地元産のシイラをフライにして貝殻模様のバンズで挟んだオリジナルバーガー。一緒に頂くのは、三朝町地酒『三朝正宗』、そして北栄町地酒『北条ワイン白』
いやぁ~悩むな~幸せな選択です。バーガーなので白ワインを頂きましたが、これが絶品の美味しさ!素晴らしいロケーションが、更なる美味しさのスパイスです。店内でもいただけますが、やっぱりここはテラスで、東郷湖を見ながらが最高ですよね。
みんな、しばしウォーキングを忘れてのんびりお食事タイムです。


幸せなお食事タイムの後は、光輝く東郷湖を横目に快適ウォーキング。どこまでも歩いて行けそう。

ここからは、なだらかに坂道を上っていきます。
途中に、『宮戸弁天』があります。
【弁天様は美人の代表のようにいわれ、そのうえ、財福や知恵、長寿を与えてくださることでたいへん人気がありました。倭文神社にまつられている下照姫命(したてるひめのみこと)のお使いである白蛇伝説が言い伝えられています。】との事。特に女性には嬉しいパワースポットだそう。
そりゃ、張り切ってお参りしなくちゃです。

ガストロノミーポイント@出雲山展望台

エッチラオッチラ、このコース唯一の上り坂を上りきると、展望台に到着!と同時に、お肉を焼くいい匂い!ジュウジュウお肉を焼く素敵なBGMが流れてきます。展望台からの眺めを堪能するのは一先ず置いといて、いざ!お肉とご対面。


いただいたお肉は『鳥取和牛』。2017年に開かれた「第11回全国和牛能力共進会」肉質第1位を獲得した、いま日本で一番肉質が良いと言われるお肉を串焼きで。供するお酒は倉吉市地酒『此君(しくん)』、そして北栄町地酒『北条ワイン赤』
私は赤ワインを頂きました。そりゃお肉に合うのは間違いなしですよね。

食べ終わってから、絶景の展望台へ。
【その昔、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)の娘である下照姫命(したてるひめのみこと)は、出雲から船でこの地にお着きになり、倭文(しとり)神社境内に定住。命は故郷をしのび、この高台に歩みを進めては遠く出雲を望まれたそうです。この姿を見た人々は、いつしか出雲山と呼ぶようになりました。】
なんと切ない。ここから遠く故郷を思っていたんですね。しかし、本日は・・・・・
楽しい楽しい『大声大会』開催です。展望台から東郷湖に向かって絶叫して、その音量を測定。順位を競います。
これは良いストレス発散になります!みんなここぞとばかり、意味不明?な雄叫びを上げております。
参加すると、『鬼よめせんべい』まで頂いちゃいました。

リフレッシュ全開、更に先に進みます。神秘的な東郷湖を眺めながら。

ガストロノミーポイント@東郷湖羽合臨海公園あやめ池

次のポイントへ進むと、またしてもお楽しみが待っていました。

『グラウンド・ゴルフ』体験です。
【湯梨浜町で誕生したグラウンド・ゴルフは、ルールが簡単で、特に高度な技術を要しないことから、子どもから大人までだれでも楽しめるスポーツとして普及しました。現在では、日本国内の愛好者が300万人を超える国民的スポーツに発展しました。】
なんと、発祥の地!初めてでも安心。ちゃんと丁寧に教えて頂けます。みんなキャッキャと楽しそう。
しかし、食いしん坊の私は、グラウンド・ゴルフのその先へ・・・・・・・。
そう、お待ちかねのこれです!!!!!

じゃじゃ~~~ん!なんということでしょう!!!さすが鳥取県!蟹取県!
『とっとりウェルカニ』鳥取の冬の味覚、ベニズワイガニを、もっとも堪能できるボイルで。そして濃厚極うまうまのかに味噌付き!
なんということでしょう!!!こりゃ、宴会だ。宴会しましょ♪って気分になってしまいますね。

いただいたお酒は琴浦町地酒『鷹勇』
蟹ときたら日本酒、日本酒ときたら蟹ですよね~。忘れちゃいけない。今はウォーキングの最中でした。ここは大人の嗜みとして、お猪口でぐいっと一杯だけにして。宴会は蟹を買って帰って楽しみましょう。

コースもそろそろ終盤戦に入ってきました。ここからちょっと湖畔を離れて、昔ながらの商店街『松崎』へ。なかなかのレトロ感。旅行に来ても、車でぴゅ~っと走り抜けたら、あまり記憶に残らないけど、歩いた目線だと、色々と目に入って来て、これまた楽し。
有名なのが、これこれ。

ちょっとわかりづらいかもですが、これみんな『鬼嫁』の写真なんです。
鬼嫁だなんて、ちょっと旦那さんたじろいでしまいそうですね。いえいえ、こちらの『鬼嫁』とは、湯梨浜町松崎地区のとっても優しいお母さん・お姉さんたち。商店街を中心とした町を元気にする活動をさています。今回のイベントでも大変活躍して頂いてます!

ガストロノミーポイント@福羅酒造

商店街にある老舗の酒屋さん、福羅酒造は明治22年創業。店先でワイワイガヤガヤ、湯梨浜町の地酒『山陰東郷』を頂きます。


お酒を飲まない方には『げんき梅 甘酒』。これがまた、いいお味です。麹100%の甘酒と、野花梅(のきょううめ)の果肉を入れた梅の甘酒です。紅色に染まって綺麗。見た目?からか、苺のジュースをいただいているような。
お酒のアテには、これまたスイカの名産地鳥取らしいスイカのお漬物『とまり漬』。その美味しさに嵌まってお土産で買ってかえる人、続出。
熱燗を入れていただきながら、くいっと。そしてお漬物をポリポリ。地元の方とご当地話に花を咲かせて。最高ですよね。


ガストロノミーポイント@交流センターゆるりん館

次のポイントまでは、商店街を抜けて、すぐに到着。
ここでも衝撃の美味しさに遭遇!なんと本格的『牛骨ラーメン』をいただきました。目の前で麺を湯がいて、チャーシューを炙って。

牛骨ラーメン、初めていただきました。鳥取県中部のご当地ラーメンなんですね。中部のソウルフード。それも初めて知りました。
ほんのり甘みを感じるコクがあるスープ、麺もほどよく絡み、これはリピートしたくなる美味しさです!ウォーキング終盤の締めラーメン。堪りません。
もちろんお酒もしっかり頂きます。こちらでは倉吉市の地酒『八潮』。おっとっとって注いでもらうのも、楽しいです。


さぁ、お腹いっぱい。満足満足!後は一気にゴールの中国庭園燕趙園目指して、ラストスパートです。


ゴール@中国庭園燕趙園


到着しました!達成感と満足感に包まれます。
まずは中国庭園内を見学。通常入園料がかかりますが、ウォーキング参加者はそのまま入れます。うんうん、お得です。
ゴールでは、メニューには書いてなかったサプライズが待っていました!
『サザエのつぼ焼き』です!出来立て、熱々をハフハフしながらいただきます。
そして、デザートは鳥取名産『梨』です。『王秋梨』という「慈梨(ツーリー)」という中国梨と「二十世紀梨」との交配種を元に更に「新雪」と交配させて生まれた新しい品種。最後にふさわしく、爽やかな甘さがお口をスッキリとさせてくれました。


ゴール後も賑やかです。
ANAから素敵なおもてなし。鳥取県の地酒をずらっと並べて試飲コーナー。そして、山陰名物のとっても美味しい和菓子『因幡の白うさぎ』を配って頂きました。

マルシェも開催されてます。マルシェで使える300円券も貰いました。みんな、湯梨浜町名産品をお土産としてゲットしています。鬼嫁の皆さんも笑顔!

本当に盛りだくさん、素晴らしいONSEN・ガストロノミーウォーキングでした。湯梨浜町の皆さん、有難うございます。心も体もとってもリフレッシュできました。

さて、最後の最後はお待ちかねの温泉です。湖底から湧き出る神秘の湯、はわい温泉・東郷温泉。いただいた温泉券では、10箇所の中から、好きなところを選んで入浴出来ます。はわい温泉にするか、東郷温泉にするか、悩みに悩んでしまいます。
こんな良い温泉がたくさんあるんだから、なかなか一つに絞れませんよね。泊まってゆっくり湯巡りすることをお勧めします!