イベントレポート

vol.28

ONSEN・ガストロノミーウォーキングinゆうばりを開催しました

北海道

2018年6月23日は、『ONSEN・ガストロノミーウォーキングinゆうばり』

スタート地点のホテルマウントレースイに沢山の人が集まりました。


当日と翌日に、JR北海道が石勝線夕張支線(新夕張~夕張間)で臨時列車を運行しました!多くの参加者が臨時列車で夕張駅に到着!

この区間は2019年3月末で廃止が決定しています。夕張支線に乗れるのはあとわずか・・。


開会式では、鈴木 直道夕張市長がご挨拶。東京都職員として夕張市への2年間の派遣のあと、東京都職員を辞め2011年4月から夕張市長として奮闘している37歳の若き市長です!

清華大学のANAインターン生も市長と記念撮影


あのメロン熊も登場!  会場はメロン熊を囲んで大盛り上がりです!

 

 

 

 

 

 


さあ、スタートです。

1つ目の景観ポイントは、夕張教会牧師館。礼拝堂も見学できます。


旧北海道炭礦汽船の迎賓館「鹿ノ谷倶楽部」夕張鹿鳴館

昭和天皇・皇后両陛下や皇太子殿下もご宿泊され、NHK連続テレビドラマ小説「すずらん」の撮影にも使用された迎賓館です。芸術性の高い内装や調度品などを間近に見ることができます。雄大な景色を背景にした広大なお庭も素敵です。一時はオーベルジュとしてお客様をお迎えしていたこの施設、今年度中にはまた新たな展開を迎えそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最初のガストロノミーポイントでは、地元の食材を使ったピンチョスと、北海道岩見沢市の「宝水ワイナリー」のワインです。

自社農園で収穫されたブドウを100%使用したワインRICCAを味わいました~。

夕張高校の生徒さん達がつくってくれたスタンプ帳&MAPを持ってめぐります。

 

 

 

 

 

 

 


鹿鳴館から夕張の景色を眺めながらあるき、ゆうばり文化スポーツセンターにつきました。

ここでは、「夕張メロンソーダ」を振る舞っていただきました。Ribbonが夕張市農協と協力してつくったそうで、香りと果汁を楽しめる美味しいソーダです。お土産におすすめ!

CMのようなナイスショット!

 

 

 

 

 

 


はまなす会館についたら、夕張ガストノノミーと地酒でひと休み!

鉱夫に愛された濃いめの味付が特徴の夕張名物「カレーそば」、長いものお団子や山菜が入った田舎汁。

汁が2つ?・・と思ったらどちらも違った食感と味付けで「うま~っ」と一気にいただいちゃいました。また食べたい!

そして太くて柔らかい地元のキャラブキを使ったおばんざい、これ最高においしかったです。お母さんたちが振る舞ってくれたのも嬉しくて、心にしみました。


地酒は、栗山町の酒蔵「小林酒造」 北海道の水と米にこだわり道産米100%で醸造をおこなう地域に根差した日本酒を醸造販売しています。「北の錦」やいろいろなお酒を味あわせていただきました!酒蔵見学もやっているそうなので訪ねてみたいと思います!


名画「黄色いハンカチ」ラストシーンのロケ地につきました。あの黄色いハンカチが再現されていて、撮影に使われた車や部屋も保存されていて、思いが膨らみます。


きれいなお花畑のなかで、夕張の老舗菓子店阿部菓子舗の「たんどら」と地元高校生が考案したレシピでつくられた「マドレーヌ」を。


夕張のガストロノミーウォーキングコースは、お花にかこまれて、癒されるコースでした。

 

 

 

 

 

 


とうとうGOAL!!


マウントレースイスキー場のレストランたんぽぽでは、ホテルオリジナルのローストビーフ、太巻きでお腹一杯に。

そして、千歳の地ビール北海道クラフトビール「ピリカワッカ」!!このビールが本当に美味しくて!

もちろん、旬の夕張メロンも私達を待っていてくれました!


おまけ! 翌日話題になっていた「夕張市石炭博物館」に行ってきました!たしかに面白い!夕張炭鉱の歴史にも触れられ、実際に使っていた坑道で地下の採炭現場へもいけるアトラクションもあり、結構奥深い”見るべきスポット”です!おすすめ。