イベントレポート

vol.56

【第2回】ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 奥飛騨・平湯温泉を開催しました

岐阜県

スタート地点@あかんだな駐車場

奥飛騨温泉郷には平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高と5つの温泉地で形成されています。昨年に続き、今回も平湯温泉を舞台にイベントが開催されました。
定員は300名。申込を受付開始したところ、あっと言う間に満員御礼。昨年、初めての開催で大好評で2018年開催地グランプリにも選ばれただけに、人気は相当なものです。今年も楽しみです!

前日の夜中は土砂降りの雨でしたが、朝には上がり、ほっと一安心。
スタート地点のあかんだな駐車場は、平湯温泉街から徒歩10分程度、前日から宿泊されている参加者が多く、ぞくぞくと集まってきます。
歓迎のセレモニーは、地元小学生のみんなの『栃っ子宝太鼓』の演奏と、平湯温泉若連中の皆さんの『獅子舞』を披露してもらいました。


スタートは30人づつのグループ毎に出発。雨上がり、新緑が更に濃さを増して綺麗です。標高1,250mの平湯温泉。下界の暑さとは全く無縁、涼しいさも感じられ清々しくウォーキングスタート。



ガストロノミーポイント①平湯休憩所

最初のポイントに到着です。さすが温泉天国。足湯があったり、至る所から温泉が湧きだしています。見ると手をつけたくなりますよね。ポイントは以前お土産屋さんだった店舗にて。
何やらとっても香ばしい匂いが立ち込めています。



香ばしい匂いの正体!『飛騨のみたらし団子』。目の前で炭火で焼かれており、アツアツ。みたらし団子といっても、甘いたれがかかっているものと違って、アッサリしたお醤油味。甘い『地元産天然果汁100%のリンゴジュース』とともにいただくと、胃が活発化して、一気に食欲を呼び覚ましました!



みんないい笑顔です!食べた後は平湯温泉街をゆっくりと進みます。


ガストロノミーポイント②飛騨・北アルプス自然文化センター

奥飛騨温泉郷の玄関口、平湯温泉バスターミナルの前を過ぎると、次のポイントへ。
『奥飛騨シャモのお吸い物』地酒『神代酸味純米』

 


奥飛騨シャモのお吸い物は、綺麗に透き通っていて、黄金色。シャモのお出汁が存分に出ていて何とも上品で贅沢なお味です。奥飛騨の特産品、飛騨山椒をふっていただきました。更に味と香りが広がります。
そして、『行者にんにく』のお漬物が!大人な味ですね~これは地酒がくいっと進んでしまいます。
お酒はスタートの時にもらった木のお猪口で頂きます。昨年は陶器のお猪口、今年は木のお猪口。嬉しい記念品です。今日はこちらでお酒を堪能します!



次は平湯自然探勝路へ進みます。美しい原生林の中に、しっかりした歩道が整備され、東屋では自然に関するクイズが設置されていたり、鳥のさえずりを聞きながら森林浴を存分に楽しめます。
途中、72段の階段が待ち構えています!みんな頑張れ~~




ガストロノミーポイント③食事処 もみの木(ひらゆの森)

自然探勝路を抜けるところ、大露天風呂で有名なひらゆの森の裏手がポイントです。
『山菜煮物(ころいも、ふき、わらび)』 &『地酒「飛騨娘」飲み比べ』です。
またまた地酒に合うラインナップ!自然の中、飛騨の地酒を存分に堪能し、なんという贅沢でしょう。



ガストロノミーポイント④平湯キャンプ場

スタートから2.7キロ、先程のポイントから700m、次のポイントへ。


メニュー名は『つけすてサンド』???今回、一番気になっていたメニューです!一体、つけすてって何?って突っ込みたくなります。
答えは飛騨地域のソウルフード“漬け物ステーキ” をサンドイッチで包んだ漬け物ステーキサンドイッチ。なるほどです!漬け物ステーキが飛騨地方の有名な郷土料理とは知ってはいたものの、ご飯に合うおかずというイメージでした。それをサンドイッチにするとは、なんとも斬新で面白い!
こちらのサンドイッチ、「ひがくの湯」で食べれます!まだの方は是非お試しを。


飲み物は『甘麹と飛騨トマトのスムージー』。まるでカフェでいただくようなオシャレなメニューです。
ほのかに甘いスムージー、つけすてサンドは卵たっぷり、凄いボリューム!美味しい。奥飛騨の新たな人気メニューになりそうな予感です。

食べ終えると、平湯キャンプ場の奥へ。緑の世界へ。心も身体も癒されます。



ここからは景観のクライマックス、「平湯大滝」へ。滝まで進む一部が往復同じ道になっているので、先にポイントを通過した参加者の皆さんとすれ違いながらのハイタッチ。


ガストロノミーポイント⑤平湯大滝

笑顔のお出迎え、有難うございます!平湯大滝の見学前に、先ずはいただいちゃいましょう。ちょうどコースは折り返し地点、ここはスイーツポイントです。


『山椒チョコケーキ・ドラゴンフルーツ・リンゴジュース』
奥飛騨特産の山椒を練り込んだピりっと効いた「食堂カフェよつば」特製チョコ味のシフォンケーキと、奥飛騨の豊富な温泉のおかげで育った南国フルーツ。奥飛騨でドラゴンフルーツを栽培しているだなんてビックリです。それも黄色い色は貴重です。
平湯大滝をバックに甘い幸せ。

ジオパークのスタッフの方に、この地形、火山の歴史、その恩恵で温泉の宝庫になっているお話も聞けました。火山の噴火があり、そしてこのダイナミックな滝が完成。凄い歴史です。



ガストロノミーポイント⑥お食事処 あんき屋

立派なポスターが!みんなのお待ちかね、飛騨を代表する食材といったら、なんといっても飛騨牛。
ジューシーな『飛騨牛串』と合わせるのは、キンキンに冷えた『奥飛騨地ビール』
こりゃ溜まりません!最高最強の組み合わせです。それも地ビールは一人一本!嬉しすぎます~♪
残念ながら車の運転が待っている方はお土産にして、自宅で楽しまれるそうです。




みんな幸せそうな笑顔々のオンパレード。さぁ、ラストのポイントへ。


ガストロノミーポイント⑦平湯民俗館

日本昔話から飛び出してきたような、茅葺屋根の古民家。これぞザ・飛騨のイメージです。

って

ポイントは平湯民俗館の奥に新しくできたお食事処『禄次 ROKUJI』
お食事の最後と言えば、ご飯。『日本一のお米 三種食べ比べ』です。
全国米・食味分析鑑定コンクールや各種米コンクールで金賞や 特別優秀賞など数々の賞を獲得した日本一のお米の食べ比べ! 「ゆきまんま」「いのちの壱」「こしひかり」の三種類。シンプルな俵型のおにぎりでいただきます。最初は味の違いがわかるのか~って不安でした。が、ゆっくりとしっかりとご飯そのものの味を噛みしめて。これがしっかりと違いを感じるんです!凄い新鮮な楽しさです。食べ比べって本当に面白い。
どれも美味しくって、どれか一つを選ぶことなんて不可能ですね。
更にお酒も!『地酒三種飲み比べ』
みんなで、「どれが好き?」「私はこれかな~」なんて会話も弾みます。





ゴール@あかんだな駐車場

本日のコース、全長7.5キロ。到着しました~。ゆっくりたっぷりの4時間から5時間かけて堪能しました。


ゴールでもお酒が振舞われます。フランス・アルザスのワインも。
高山市はアルザスワインと飛騨地酒をきっかけにアルザス州コルマール市と「経済・観光協定」を結んでいます。アルザスはガストロノミーウォーキング発祥の地。日仏で相互にガストロノミーウォーキングに参加しあったら楽しいですよね。


最後の最後にいただいたのは、『温泉たまご』とろっとするっと頂きました。
御馳走さまでした!!

ゴールの後は、三々五々に解散。いざ、温泉へ!!
いただいた温泉入浴券で「ひらゆの森」か「昔ばなしの里・石動の湯」かどちらか入浴できます。
それ以外にも入りたい温泉はた~~くさん。もう1泊して、色んな温泉を楽しみたいですね。
奥飛騨は露天風呂天国!楽しさ盛りだくさんです!!