イベントレポート

vol.19

【第2回】ONSEN・ガストロノミーウォーキングin会津若松を開催しました。

福島県

会津は今年、戊辰150周年!昨年の第1回は、あいにくの雨でコースを短縮したり大変でしたが、今年は雲一つない快晴♪、歴史を体験出来るコース設定とフランス料理最高の名誉「ディシプル・オーキュエト・エスコフィエ」の称号を持つ、会津若松市在住の山際シェフによる会津の食材を使用した料理やデザートの提供に、230名の参加者が集まりウォーキングを楽しまれました。

まずはスタート地点の飯盛山観光駐車場で、参加者全員に地元会津塗の乾杯用おちょこをプレゼント!

会津若松観光大使の大林素子さんによる「ONSENかんぱ~い!!」でスタートしました。

ボランティアガイドさんにONガスリボン! 参加者達のご案内よろしくお願いします!!

~歴史① 飯盛山と白虎隊~

数え16~17歳の会津藩士の子弟で編成された白虎隊、戊辰戦争で西軍と激闘の後、敗走して辿り着いた飯盛山から戦火に包まれる鶴ケ城を見て、悲しい運命を遂げることとなりました。

今日は穏やかに広がる会津の景色が見れましたが、当時の少年達に映った光景は・・・平和のありがたさを改めて感じました。


~歴史② さざえ堂~

飯盛山中腹にある江戸中期の仏堂。上り下りが、ら旋状の階段になっていて、同じところを通らずに堂内を巡れる。木造の二重ら旋構造は世界で唯一。外国人の方に人気。

 

 

【ガストロノミーポイント①】「飯盛分店」メニュー: 地鶏汁

まずはスープという事で「地鶏汁」、スパイスを一切使用せず、地鶏の出汁に野菜の甘みが加わり、しっかりと味がついてました。

 

 

 

 

 

 

【ガストロノミーポイント②】「やまが」メニュー: ミニソースカツ丼

ご存知、会津名物「ソースカツ丼」、甘いソースが柔らかな豚肉や玉ねぎに染みこみ、ご飯に合います♪

~歴史③ 大龍寺~

戊辰戦争当時、西軍がアームストロング砲を鶴ケ城に向け試射した場所だそうです。あいにく届かなかったので、場所を移動、大龍時は被害もなく済んだそうです。会津の寺社は大半が戊辰戦争で焼失しているので、古い建物が残っているのは貴重との事。幽霊の足跡とされる床も残っています。

【ガストロノミーポイント③】「大龍寺メニュー: 野菜スティック~地元の味噌を添えて~


あっさりとした漬物ですが、地元の味噌を付けて食べると辛さがピリっときます!天気が良過ぎて暑いぐらいの気候でしたので、熱中症予防に住職の奥様お手製の梅干しも付けてくれました♪

【ガストロノミーポイント④】「愛宕山公園」メニュー: 豆腐もち・アスパラベーコン巻き・日本酒

愛宕山公園では、会津名物「赤べこ」がお出迎え、首の動きがかなりリアルでした(笑)アスパラガスの生産量は全国で常にトップテン入り、福島県内の95%以上が会津地区産との事です!豆腐もちは、会津湊地区の伝統料理、意外と会津の方も知らない方が多かったです。日本酒は、全国新酒鑑評会での金賞受賞銘柄数日本一を6年連続で達成した福島県。いろいろな味の品揃えがあって、やはり美味しい♪お米や水、環境が適している場所なんだなと実感しました。

~歴史④ 近藤勇の墓~

新撰組局長 近藤 勇は東京板橋で処刑されましたが、副長土方 歳三が会津来軍の際に、天寧寺に墓を建立したと言われてます。埋葬されているのは、遺髪とも首級とも言われています。

【ガストロノミーポイント⑤】「会津武家屋敷」メニュー: こづゆ・味ぶかし

これまた会津名物「こづゆ」ともち米で作った「味ぶかし」、こづゆはおめでたい席で振舞われる会津の伝統料理だそうです。歴史ある会津、伝統の品が豊富だな~

~歴史⑤ 松平家墓所 御廟~

蒲生氏郷、上杉景勝、加藤嘉明ら蒼々たる武将が治めてきた会津、地理的にも東北の要衝であった事は言うまでもありません。江戸期に治めた松平家の墓所が御廟です。二代目正頼から九代目容保まで山全体が墓所という壮大なスケールです。写真の亀みたいな石は、中国の伝説の生き物で「贔屓(ひき)」と言われ、「重きを背負うことを好む」という事で石碑の台座に装飾(亀ふ)されたそうです。「贔屓の引き倒し」とは、重いものを支えている贔屓を引っ張ると倒れるという意味。

 

【ガストロノミーポイント⑥】 「原瀧川どこ」メニュー: ローストビーフ・日本酒

山際シェフ自ら厨房に立ち、福島牛のローストビーフを振舞っておられました!お洒落な川床に腰を下ろし、川のせせらぎを聴き、マイナスイオンを浴びながらローストビーフとアイスクリームに舌鼓。お酒も進みます。終盤、少々きつかった御廟を歩いた後なので、しばらく放心状態。。。

~歴史⑥ 東山温泉~

天平年間、僧侶行基がサッカー日本代表のシンボルマークにもなっているヤタガラス(三本足のカラス)に導かれ発見されたと言われている。江戸時代には会津藩の湯治場となり、幕末には、あの土方歳三も戦傷を癒した。美人画で有名な竹久夢二も3回長逗留した。

【ガストロノミーポイント⑦】「東山温泉新滝駐車場」メニュー: 地鶏皮焼き・珍味盛・おにぎり・薬草茶・ビール

いよいよゴール!!山道を3回登り降りし(特に御廟はキツかった・・・)流石に足にきました。ゴール手前や原瀧で、ゆっくり足湯に浸かっている方々もたくさんいらっしゃいました♪自分のペースで歩く!これがONSENガストロノミーウォーキングのよいところですね★ゴール手前の階段から音楽が聞こえてきます。ゴールに到着すると東山芸妓さんの舞や踊りが舞台で披露されていました。まさに粋ですね。普段では滅多に見られない芸妓を間近に見れ疲れも何処へやら・・・今回会津在住の外国人の方も10名程参加されていましたが、まさに日本の文化に触れるよい機会になったのではと思います。

昨年に続いてレトロバス二台でスタート地点まで送りつき、懐かしい車両も東山の景色に溶け込み、昭和にタイムスリップしたみたいでした。時間がゆっくり流れています、心も体も癒されたひとときでした♪