イベントレポート
vol.20
ONSEN・ガストロノミーウォーキングin薩摩國・ 市比野温泉を開催しました
2018年3月10日(土) 鹿児島県薩摩川内市、薩摩の奥座敷とも呼ばれる市比野温泉!
「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin薩摩國・ 市比野温泉」がさわやかな晴天のもと開催されました。今回はなんと薩摩川内市にある7軒の焼酎蔵元のお酒が飲み比べできるんです♪ 薩摩の郷土料理と薩摩焼酎をたっぷり堪能できますね~!
江戸時代から大衆のための湯治場として栄えた市比野温泉、泉質の良さは有名で、第19代薩摩藩主島津光久公が「天下の名泉」と讃え、湯槽を作り人々に利用させたのが始まりと言われています。アルカリ単純温泉のかけ流しで、入ると肌がツルツルになることから「美人湯」としても知られています。
温泉街の真ん中に、滝がある珍しい景観「湯の滝公園」 これは立ち寄っておかないと!<ガストロポイント①>
焼酎は「オガタマ酒造」 おつまみの弁天堂の牛せんはポリポリやめられません!入来町特産の金柑の甘露煮を使ったジュースはこれが絶品!金柑の甘露煮はそれぞれの家庭の味。帰りに道の駅でいくつも購入して帰りました~!
<サービスガストロ>
学名ガストロという魚をご存知ですか。よく唐揚げや煮つけで食べているそうです。ガストロノミーとガストロつながりでサービス提供~。
<ガストロポイント②>
焼酎は「村尾酒造」 老舗和食店「入栄」の郷土料理「ガネ」と。ガネとは鹿児島の郷土料理でサツマイモの入った野菜のかき揚げ。サワーポメロジュースもさっぱりでお腹たっぷりいただきました~。
食べてばかりいないで、歩きますよ~~~。とっても癒される景色が続きます。
<ガストロポイント③>
焼酎は「田苑酒造」 老舗旅館「薩摩の里」の美味しいお味噌汁。麦みそをたっぷり使った豚汁風具だくさんお味噌汁、癒される景色を見ながら、体に染み入ります~。
玄豊寺跡は、信心深い教徒の女性が寺のために一人で運んだとされる「力石」と言われている大きな石が祀られています。
<ガストロポイント④>
焼酎は「吉永酒造」 贅沢に薩摩黒牛の焼肉を、みんなでわいわいとBBQ。東郷早摘みぶどうのサワージュースもフレッシュ!
「たのかんさぁ」ってご存知ですか?「田の神様」のことで豊作を願って田んぼに置かれているお地蔵様です。それぞれに味のある素朴で個性的な石造で、鹿児島県や宮崎県の一部で見られます、顔が白塗りのお地蔵さんとか、かなりユニークなものもあるんですよ。みなさんも旅先で探してみては?
<ガストロポイント⑤>
焼酎は「山元酒造」 中皿(ちゅざら)と呼ばれる縁起物の郷土料理がふるまわれました。
田園風景の中にどーんと構える「丸山」市比野のシンボルです!
<ガスロポイトント⑥>
焼酎は「祁答院蒸溜所」は焼酎専用粉末茶と。 道の駅桶脇「游湯館」でとろ~りと煮込まれた「黒豚軟骨煮」とさっぱり特製生姜湯をいただき、足湯でほっこり。
<GOAL!ガスロポイトント⑦>
焼酎は「塩田酒造」 おまちかねの「うなぎのおにぎり」と東農園の朝摘みいちごをいただきました。自慢の黒酢ドリンクもウォーキングの疲れを癒してくれました。