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めぐる

大小さまざまな滝が連なり、それらの音色が鳳凰の鳴く声に聞こえたという「鳳鳴四十八滝」の絶景からスタートし、広瀬川と並行しながら、美しい自然がおいしいウヰスキーをつくるということから選ばれたニッカウヰスキー宮城峡蒸留所を訪れます。冷涼な気候で豊かな緑に囲まれ、まるでヨーロッパの山荘のような佇まいを見せる赤レンガの工場はここでしか見られない景色です。その後、”ゴリラ”の横顔に似ているということから通称「ゴリラ山」と呼ばれる鎌倉山を右手に、令和2年3月に閉校した「作並小学校」を経由、昭和6年の開業で「交流電化発祥地」である作並駅を通過し、作並宿御番所跡地で歴史に思いをはせながら、作並温泉街に入って行き、観光交流館ラサンタでゴールになります。

たべる

作並、新川、定義エリアのご当地グルメを中心とした地元ならではの食をお楽しみいただけます。仙台名物の「牛タン」はもちろん、定義山の名物であり、仙台出身のサンドウィッチマンも好物と公言している「三角あぶらあげ」。また、作並で人気の観光スポットであるニッカウヰスキー宮城峡蒸留所でつくられたウィスキーや、お隣秋保のワイナリーでつくられたワインとともにお楽しみください。

つかる

仙台市と山形市を結ぶ国道48号線（関山街道）に位置し、その由来は歴代仙台藩主のかくし湯と伝えられる。
寛政八年（1796年）の開湯以来、さまざまな文化人を始め多くの人々が訪れ今なお愛され続けられている。
肌にやさしい泉質と豊富なお湯から「美女づくりの湯」とも言われており、露天風呂や岩風呂、立ち湯など各旅館の多彩な湯めぐりが楽しめる。